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積立投資の鉄則!投資信託は円安・円高でも大丈夫!?を体験!

投資信託は円安・円高でも大丈夫!?を体験!

円安・円高で投資信託が受ける為替の影響は?!

最近の円安の影響で、投資信託に影響が出ないか心配の方も多いのではないでしょうか?過去のデータを使って、為替の変動と投資効果の関連を見てみましょう。
そもそも円安とは、ドルに対して円の価値が低くなることを言います。例えば、「1ドル/100円」から「1ドル/150円」と為替の変動があった場合、100円で購入できた海外の商品が、150円払わないと購入できなくなり、円の価値が低くなったということになります。
このとき、ドル高とも言えるので、ドル建て投資資産を持っていたら、その商品を円換算した場合は、価値が上昇します。長期でコツコツ買っていく投資信託は、購入時・売却時に円安・円高の影響を受けることになります。


投資信託が為替の影響が出るのかシミュレーションしてみた!

海外投資でポピュラーなS&P500指標を使用します。過去のドル/円の為替とS&P500(USドル)、そしてUSドルのS&P500をその時の円に換算したグラフと表です。過去10年、15年、20年の値動きと円換算時の差が確認できます。



S&P500を月1万円買って、為替の影響をみる!!ドルコスト平均法!

S&P500を月1万円買った場合の、為替変動がある成績と、購入時の為替から変動なく一定だった場合の成績の差をグラフと表にしました。どちらの成績が良いでしょうか?為替変動の影響はあるのでしょうか?


まとめ

いかがだったでしょうか?S&P500と連動するインデックス投資は、為替の変動があった場合、どういう影響があるのか?もしくは、大して影響がないのか。為替の変動が一定なんて少し乱暴なシミュレーションですが、積立投資で考えると成績の違いが見えてきます。


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